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得する人損する人|保冷剤を消臭剤やアロマ芳香剤に再利用☆効果や持続期間

保冷材

 

2月25日『あのニュースで得する人損する人』で「冷蔵庫にたまりがちなアレが消臭剤に変身!」について放送されます。

アレってなにでしょうね。
ここでは、保冷材から消臭剤や芳香剤にする作り方とその効果や効果持続期間についてお伝えします。

保冷剤を消臭剤やアロマ芳香剤に

保冷材

保冷材の中身は『高吸水性ポリマー』
これは、紙おむつやナプキンにも使われている、日常お世話になっているもの。
その他には、ドリップ吸収材、結露防止剤、芳香剤、携帯簡易トイレ、洗剤原料、顔料分散剤、繊維処理剤、水処理剤、製油助剤、パッキン、食品添加物など、じつに多岐にわたって使われています。

消臭剤の作り方

保冷材の袋を、はさみで切ってお皿に入れるだけで消臭剤です。
あまりにも簡単すぎるので、アロマオイルを垂らして芳香剤にしてみてはどうでしょう。

容器をお部屋の雰囲気に合わせて、おしゃれなものやかわいいものにすれば、インテリアにもなります。
保冷材の中身に、お好きな色を付けてガラスの容器にいれたり、造花などをあしらってもステキですね。

アロマオイルの、ラベンダー、ペパーミント、ユーカリなどは消臭効果、シトロネラ、ユーカリ、ゼラニュームなどは虫よけ効果といわれてます。

効果と持続期間

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効果は1~2週間ほど続き、環境によって左右されますが、干からびてきたら次と交換します。
市販の消臭剤と同じ物質なので、効果は変わりません。

消臭のしくみは

高吸水性ポリマーが水を吸収してゲル状になると、表面に非常に小さな凹凸ができます。
その微細な凹にニオイの原因となっている物質を取り込みます。
ですから、保冷剤の中身を平たい皿などに敷いた方が表面積が大きくなり、消臭効果が高くなります。(早く干からびます)

保冷材の中身捨てる時を、トイレやキッチンに流しては絶対いけません
下水管が詰まってたいへんなことになる可能性があります。
干からびてから、可燃物で捨てるのがよさそうですね。