スポンサーリンク
国民の3人に一人が花粉症というから、国民病といってもよい花粉症。
この季節、多くの人がマスクをかけ、マスクにメガネという人も少なくありません。
マスクをつけるのに、意外に上手に付けていない人が多いと気が付きました。
70%以上の人が、正しくマスクを使っていないというデータがあるそうです。
高性能マスクであっても付け方が悪いと、せっかくのフィルターの効果がなくなってしまいます。
そこで、100均のマスクでも効果的に花粉が入らないマスクの折り方とつけ方をご紹介します。
スポンサーリンク
花粉症に効果的な100均マスクの折り方とつけ方
メガネも曇りにくい
100均のマスクも上手に使えば、立体マスクやピッタマスク並みの優れものに変身します。
プリーツマスクの折り方
あなたのマスクのつけ方に、顔とマスクの間に隙間ができていませんか?
簡単な折り方ですが、効果がぐんと上がります。
- マスクの表を向こうにしてフッティングワイヤーが付いてるところを(上から1㎝弱)内側に折り下げます。(画像の黒の点線)
- マスクの表が外に向くよう、縦半分に折ります。(画像のブルーの矢印)
- さらに反対に折って、Wの形にきっちりおります。(画像の赤の矢印)
山折と谷折りにします。
ポイント:Wの一辺が鼻の高さの1.5倍ほどになるように長めに折ってください。
(画像のマスクは、上が内側です)
マスクのつけ方
[ad#responsive_enuovory_2]
- Wの下のとんがり(赤の矢印)を、小鼻の上のくぼみに合わせます。
- 上の辺を左右に開き、ゴムを耳にかけます。
上の辺が顔に密着していることを確認します。 - マスクの上の両端を抑えて、上下に開きます。
- マスクの下の辺は顎にかけます。
- 頬と顎にも隙間ができていないか確認します。
このつけ方の特徴
- サイズの合ったマスクを選ぶと、よりフィット感が増します。
- マスクのプリーツが開いていると、空間ができ苦しくありません。
- ピッタリ装着できれば、かけているうち呼吸の湿度でフィット感が増します。
- 普通の生活であれば、メガネが曇りにくいです。
- マスクは喉を保湿をし、繊毛が働きやすくなります。
お出かけ前に、2~3つマスクをたたんで、マスクケースに入れてもって行きましょう。
100均マスクなら、何度も取り替え可能ですね。
外側に花粉が付いていますので、そっと外して始末します。
花粉症の関連記事です。
こちらもどうぞ~
まだ花粉が飛ぶ日が続くようです。
お気をつけてください~
スポンサーリンク
スポンサーリンク