1月5日(火) 19時00分からの『林修の今でしょ!講座』は今回3時間スペシャルです。
『名医のインフルエンザ検定』を林修さんと学友・草ナギ剛さんの出演で「インフルエンザ」その対処法と予防法をテスト形式で学びます。
どんな質問が出るか楽しみですね。
テレビの前でも、問題にチャレンジしてくださいね。
『林修の今でしょ!講座』でインフルエンザ検定!
さて、『林修の今でしょ!講座』で取り上げられる「インフルエンザ検定」って、実際にある検定なんですよ^^
NPO法人ハートマスク協会という団体が実施している検定で、級があってそれぞれの級で難易度が違うんです。
インフルエンザって知っているようで、案外知らないものだとびっくりしますよ。
今回の『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』では、『名医のインフルエンザ検定』を林修さんと学友・草ナギ剛さんが問題に挑みます。
どんな問題がでるか、珍回答や迷回答も楽しみですね。
インフルエンザ検定から出題され、インフルエンザと風邪との違いや、インフルエンザにかかりにくい生活習慣や、かかった時の対処法もQ&Aで紹介されるのでお役立ち間違いないですね~
名医が薦める予防に役立つ食材の紹介もありますよ。
さて、どこまで回答できるかチャレンジ~^^
インフルエンザと風邪の違いは
『林修の今でしょ!講座』で、インフルエンザと風邪の違いを話題に取り上げられていますね。
初期段階では普通の風邪なのかインフルエンザなのが判断がつかないことがあります。
その違いについて触れてみたいと思います。
症状の違い
風邪
喉の痛みや炎症があり咳も出ます。その後、1~2日頭痛や寒気、倦怠感といった症状が伴います。
最初は水っぽい鼻水がでます。風邪がおさまり始めると、水っぽかった鼻水が粘性を帯び、
色も黄色や緑色に変わっていきます。
体調が悪くなければ、普通に生活できます。
インフルエンザ
突然の発熱、うずき・痛み、衰弱、食欲不振などがあります。
咳と熱が同時に起こり、頭痛または筋肉痛や関節痛もあります。
高い熱が最初の3日から4日の間続き、その後3週間は倦怠感や疲労感に襲われます。
普通に生活することが困難になります。
対処法の違い☆かかってしまったら
病院にすぐ行くか、仕事をしても大丈夫か、どう対処すれば良いのでしょう。
風邪
安静とや体力温存がいちばん。
でも、体力がある場合は、無理に布団の中で横になる必要もないです。
室温を20~25℃くらいにし、加湿器などで保湿すると良いでしょう。
十分な水分と、たんぱく質やビタミンC、ビタミンB群の豊富な食事をしっかりとるのも大切です。
せきやくしゃみは薬で症状を軽くすることで、体力の消耗を抑え、結果的に免疫の働きを助け早く具合が良くなります。
インフルエンザ
かかったと思ったら、すぐに医師の診察を受けること!
医師が処方する薬には、ウイルスに直接効くものがあり、早期に対策すれば、症状が出ている期間を短くし、重症化を防ぐことができます
早期治療は、肺炎も併発しにくくなります。
とにかく症状が重い場合が多いので、病院に行って、薬を飲んで、体に負担をかけないで寝ていなければなりません。
インフルエンザにかかりにくい生活習慣と注意点
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『林修の今でしょ!講座』でインフルエンザにかかりにくい生活習慣や名医がすすめる食材も紹介されます。
手を洗おう!
ここで問題!
インフルエンザが流行っている時、外から帰ってする手洗いの時間の長さは?5秒 10秒 20秒のうちどれでしょう。
インフルエンザは、インフルエンザウィルスに罹った人の鼻水・つばが間接的に手について感染します。
手洗いによってインフルエンザウィルスを体の中に取り込まないことです。
外出から帰ったら、しっかり手洗いを習慣にしましょう。
手のひら・手の甲・指の間・手首を洗い残しがないように!
室温と湿度に気をつけよう!
インフルエンザウィルスは暖かく高い湿度が嫌いで、寒くて乾燥が大好き。
暖房するとどうしても湿度が低くなりがち。
加湿器などで乾燥を防ぎましょう!
でも、換気も良くしてね。
風邪やインフルエンザの予防にマスクをかけると、自分の呼吸で温度と湿度が保たれます。
また、飛沫感染から守ってくれます。
使ったマスクは、外側に触れないように捨てましょう。
咳エチケット(マスク)でパンデミックを防ぐ!
インフルエンザにかかってしまったら、インフルエンザウィルスを回りに撒き散らさないようにします。
咳やくしゃみは飛沫感染の原因。
感染力の強いインフルエンザは、つばと一緒に飛んで感染が広がります。
マスクを隙間がないように付け、つばを飛ばさないようにしましょうね。
歯を磨こう!
インフルエンザ予防に歯磨き??え~っておもってませんか?
口の中は雑菌がいっぱい。
とくに朝起きた時がいちばん雑菌が繁殖しています。
その細菌が出した酵素で、喉や気管などの粘膜が傷ついて、ウィルスが感染しやすくなります。
朝一番の『歯磨き』って大事なんですね~
歯ブラシたての共有や飲み回しの注意
家族がインフルエンザにかかっている、あるいは症状が出ていないがインフルエンザウィルスを持っている人がいたとしたら、感染は十分に考えられますよね。
手からの感染だけでなく、歯ブラシたての共有で歯ブラシどうしがくっついて感染したり、お酒やジュースの飲み回しで感染の危険があります。
また、インフルエンザにかかっている人の使ったマスク・鼻をかんだティッシュペーパーなども感染源ですよ!
うっかりしそうですが、家庭にウィルスを蔓延させないために気をつけたいですね。
免疫力アップしてインフルエンザにかからないように
栄養のバランスのとれた食事、十分な睡眠をとり、体調を整えておきたいものです。
免疫力アップの食べ物を紹介します。
- タンパク質を多く含んだ食品肉や魚、卵などのタンパク質を多く含んだ食品
- ビタミンやミネラルが豊富な野菜、果物
- ウィルスを撃退するビタミンD
魚から摂取 日光浴 - 気管・目・鼻の粘膜を守るネバネバ食品のムチン
。オクラ・納豆・山芋・モロヘイヤ - ビタミンA・C・Eは免疫細胞の機能低下を防止
Aは緑黄色野菜(人参・かぼちゃなど)、Cは果物ピーマン・ブロッコリーなど、Eはアーモンド・ピーナッツなど - 酸化ストレス除去の亜鉛やミネラルを
レバー・牡蠣・ココア・ごま・大豆・昆布など - 海藻のヌルヌルのフコダイン
免疫力を高める働きや抗血圧作用がある。インフルエンザウィルスの感染をおさえる。 - きのこ類
一般的な野菜に比べてビタミンB1やビタミンDが多く、免疫アップ成分の「β-グルカン」が含まれている。
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名医の先生方は、有効な食べ物や良い生活習慣で、多くの患者さんを診察してもだいじょうぶなんだ~って納得です。
さあ、私たちもさっそく実践しましょう!!