幼稚園や保育園に持っていく通園バッグやレッスンバッグを、「お母さんの手作りで」と指定されますよね。
ミシンが苦手なママにとっては苦痛。
でも、かわいいわが子のために大奮闘するママもいらっしゃるに違いありません。
入園準備に忙しいママのために、ミシン初心者でも簡単にできる、女の子と男の子用の手作りバッグの作り方をご紹介します。
入園準備に手作りバッグの作り方
ミシンの直線縫いができればOK!
裏地だって簡単についてしまいます。
基本の縫い方は同じですのでこれができれば、ミシン初心者も簡単に可愛いバッグができます。
マチ針不要 一番簡単なレッスンバッグの作り方
ここではマチ針を使わないで手芸用クリップで止める方法をとっています。
針に慣れていない人には、クリップが簡単で扱いやすいです。
手芸店で入手できますが、洗濯バサミみたいなものでも代用できます。
私は、なんでもバインダークリップなのですが、手芸用クリップの代用でここでも活躍しそうですね。
ミシン初心者も簡単なコツ
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ミシンの直線縫いだけ練習すればよいです。
それなら簡単ですよね。
まっすぐ縫うのが難しければ、縫うところに定規とチヤコペンを使って線を引いておきます。
線の上を縫えばいいわけですから、誰にでもできます。
2枚の布がずれてうまく縫えないという人は、仮止めに工作用のりを使えば2枚がくっついて上手に縫えます。
ただし、つけ過ぎないで極うすく、縫い代からはみ出すのも注意してください。
のりは、子供が使うような物でかまいません。
あまり強い接着剤を使うと、カチカチやゴワゴワになったりして扱いづらいです。
2枚の布がずれない程度ののりを縫い代に塗ったら、2枚の布を合わせて仮止めしますが、のりの接着を高めるため上からアイロンをかけてください。
これで仮止めができたので、ずれないでミシンをかけることができます!
女の子男の子用
女の子用も男の子用も基本的には何も変わりありませんが、動きの激しいお子さんでしたら持ち手をしっかり縫い付けておくことおすすめします。
生地はプリントの柄でも、無地でもかわいいと思いますが、木綿の洗濯できる生地が最適です。
キルティングた木綿地の子供らしいものが、手芸店にたくさん並んでいます。
お子さんと一緒に選ぶのも楽しいですし、バッグが出来上がるまで内緒というのも喜ぶ顔が見られていいものです。
基本の通園バッグが作れるようになると、ショルダータイプも夢ではありませんね。