子供が卒業や卒園を迎えると、親として考え深いものがありますね。
さあ晴れの舞台に「なにを着て行こうか」と悩むものです。
おもいっきりおしゃれしたい気分にもなりますが、あくまでも主役は子供。
ママではありませんが、せっかくのお祝いの日上手にお洒落したいですよね。
厳かな式に出席するのですから、派手すぎず品の良いスーツかワンピースが好まれるようです。
地方によって多少違いはあるのですが、基本はブラックフォーマル。
あるいは控えめな単色のスーツかワンピースが無難なようですね。
今回は、フォーマルのお洋服に華やかさを添えるコサージュについてお話していきますので、参考にしてくださいね。
卒業式に コサージュは必要か?
必要か否か意見が別れるところですが、結論からいうと「どちらでもお好きに」といったところでしょう。
コサージュを付けなくては式服にならない、なんてことはまったくないのです。
しかしせっかくの晴れ舞台、ブラックフォーマルの式服など特に寂しい雰囲気になってしまいますね。
そこで襟元にコサージュで少し華やかさを出したいものです。
また、ブラウスや小物で優しい色をプラスするのも良い演出になります。
値段はいくらほど?
コサージュの種類は造花・布・オーガンジー・生花・プリザーブドフラワーなどで出来ています。
高価なものは、シルクや生のカサブランカなどもあります。
1000円以下から10000以上まで幅広い値段のものがあり、困ってしまいますね。
式服にふさわしいのは2000円~5000円ぐらいのものではないでしょうか。
オーガンジーでお手頃なものを見つけましたので、参考にしてください。
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選び方と付け方は
コサージュを選ぶ時、ふさわしくない物がありますのでちょっと注意です。
- 色の濃いもの
- デザインが奇抜なもの
- 柄物やニットなどカジュアルなもの
- やたら大きすぎるもの
などはNGです。
品が良く、さわやかなものを選んでくださいね。
付ける位置は、鎖骨のあたりです。低い位置につけると、見る人の目線が下にいってしまい、しまらない感じを受けます。
鎖骨のあたりにつけると、すっきりと縦長のラインが強調されるんです。
襟がある場合は、バランスがよい襟につけてください。
生花や布での作り方
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せっかくの大事な式ですので、手作りのコサージュを付けたいと思ってる方もいらっしゃるでしょう。
ちょっと素敵なコサージュの作り方2種をご紹介します。
生花でコサージュの作り方
数分で、コストパフォーマンス抜群のコサージュができます。
動画では造花を使ってるようですが、優しい色の生花にかえて作ってみてください。
プリザーブドフラワーでも素敵です。
花は水の中で何度か切り上げると、水を吸ってしおれにくいです。
リボンもサテンやオーガンジーを使えば品良くなりますよ~
布(オーガンジー)での作り方
ちょと手間がかかりますが、ふんわりと素敵なコサージュですね。
そんなに難しくないと思います。
チャレンジしてみませんか~