フード

発芽玄米甘酒の炊飯器やヨーグルティアでの作り方!人気の飲み方や効果は?

玄米甘酒

 

甘酒に『酒粕に砂糖を加えて作ったもの』と『米麹を発行させて作ったもの』の2種類があります。
どちらも美味しいのですが、『飲む点滴』ともいわれる米麹の甘酒についてお知らせします。

 

玄米甘酒の効果は?

玄米甘酒

 

甘酒は砂糖が入ってないが甘く、アルコールをほとんど含まないので酔ったりしません。
多くの栄養素が含まれるため、昔は赤ちゃんにも飲ませたそうです。

栄養素が多く、ビタミンB群やアミノ酸やブドウ糖も多く含まれ、健康を維持するのに優れたものです。
甘酒の麹菌により、原料の白米比でビタミンB2が約6倍に、葉酸が約3倍になるそうで、発芽玄米だともっと栄養が期待できますね。

また、砂糖を一切使うことなく甘いのは、ブドウ糖のお陰。
脳が喜ぶブドウ糖は、カロリーも砂糖より低いのです。

ミクロビオーム(有効な微生物を体の内外に住まわせて健康を保つ)の考え方からいうと、麹菌が体に住んでくれれば、より健康を維持できるということです。

おもな効果はつぎのとおりです。

  • 美肌効果
  • お腹を整え便秘改善
  • 疲労回復
  • 風邪予防・夏バテ
  • ダイエット(朝ごはんを玄米甘酒にすると効果がある)

など、嬉しい効果がいっぱいです。

発酵甘酒マイグルトの美容効果や作り方!値段とカロリーは?世界ふしぎ発見

玄米甘酒を発芽玄米から炊飯器で作る!

発芽玄米も簡単に作れます。
発酵の間、8~12時間ご飯が炊けませんので、注意です^^

  1. 発芽玄米を作る
    玄米を洗って水に浸す。
    胚芽が膨らむまで24〜48時間浸し続ける。
    一日1~2回水を替える。夏は冷蔵庫で。
  2. 発芽玄米でおかゆを作る。
    炊飯器のおかゆモードの水加減で。
  3. おかゆを約65℃に冷ます。
  4. 米麹を混ぜる。
    玄米1合に対し200gの米麹をばらばらにして混ぜます。
  5. 保温する。
    蓋を開けふきんを掛けて、8~12時間保温モードで発酵させる。

 

玄米甘酒のヨーグルティアでの作り方

[ad#responsive_enuovory_2]

 

  1. おかゆに麹を混ぜるまで(玄米甘酒を発芽玄米から炊飯器で作るの4まで)、同じです。
  2. ヨーグルティアを熱湯消毒。
  3. 保温する。
    55℃から60℃で10時間保温する。

 

玄米甘酒人気の飲み方

玄米甘酒ミルク

同量の玄米甘酒と牛乳を混ぜ、しばらく冷蔵庫で寝かせる。

玄米甘酒フルーツポンチ

玄米甘酒ミルクの中に、切ったフルーツを入れる。

玄米甘酒どぶろく風

玄米甘酒と日本酒を混ぜる。

料理に

いろいろな料理の甘みに使えます。

 

この様に簡単に作れて効果の高い『玄米甘酒』
ぜひ、おやつに朝ごはんに、そしてお料理に活用してください。