この差って何ですか

レタスの長持ちする保存法☆爪楊枝を芯に刺す理由☆この差って何ですか

レタス

 

1月31日に放送される『この差って何ですか』では、レタスを長持ちさせるのに、芯を抜いて濡れたキッチンペーパーを詰める…は効果なし芯は抜かずに爪楊枝で…にスタジオ騒然となるらしいですね。

ここでは、レタスの長持ちする保存法と爪楊枝を芯に刺すはなぜかをご紹介します。

レタスの長持ちする保存法はつま楊枝を芯に刺すだけ!

レタス

レタスはなんとなく嫌いでした。
冷蔵庫でかさばるし、食べようと冷蔵庫から出すと腐っていたり、干からびていたり。
おいしいレタスをあまり食べていなかったようです。

ところが、ある日農家から無農薬レタスをたくさん頂いたことから、レタスの保存について調べたことがきっかけでレタス好きになっていました。
それは、この長持ちさせる保存方法でおいしいレタスが食べられるようになったからです。

爪楊枝の刺し方は簡単

レタスをひっくり返して芯に3本ほどの爪楊枝を指します。
深さはつまようじの上が2センチ出るくらいの、深めに刺すとよいでしょう。
刺したままでポリ袋に入れて保存します。
さらに、湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れるという方法もあります。

冷蔵庫で通常の3倍位はもつようです。

レタスが爪楊枝を刺すだけで長持ちする理由

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葉物野菜の芯には「生長点」というものがあり、爪楊枝を刺すことによってその生長点が壊され成長を阻止されるため、数日後の葉っぱの鮮度が保たれるのです。

ようするに、野菜は収穫された後も育とうとするため、葉の栄養分を集めようとしますが、生長点を止めることで葉の栄養が流れなくなるというメカニズムだそうです。

レタスの使い方の注意点

面倒でもザクッと半分に切って使うのはやめましょう。
痛みが早いです。
使う時は葉っぱを一枚一枚はがして使うことで、効果を最後まで持続することができますよ。

この方法は、レタス・キャベツ・白菜にも応用できますので、やってみてください。