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春を代表する味覚の一つ、『たけのこ』
急いで料理したいときには、重曹を使うと簡単に早くできます。
米ぬかや米のとぎ汁をつかうと、筍のうまみがより味わえるような気がします。
今回は、たけのこのあく抜きを重曹を使って簡単に早いやり方と、筍の下処理に米ぬかや米のとぎ汁を使った方法をお伝えします。
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たけのこのあく抜き☆筍の下処理に
筍の種類や産地、鮮度によって、アクが多かったり少なかったりします。
アクのない筍は、採ってすぐ皮をむいて料理することもできます。
しかし、一般的には、流通に時間がかかるためアク抜きが必要です。
重曹でアク抜き
材料
- タケノコ
- 重曹・・・・タケノコ1kgに対し小1
- 水・・・・・タケノコがかぶるくらい。
- 酢・・・・・適量
やり方
- タケノコは皮をむき大まかに切る。
- 鍋にタケノコと重曹、水をタケノコが隠れるくらい入れる。
- 火にかけ、沸騰したら弱火で20~50分(タケノコの状態によって異なる)
- タケノコに火が通ったら(竹串を刺してみるとよい)火を止め、そのまま冷ます。(ゆで汁が茶色になる)
- 冷水にとり、酢を垂らした水につける。
- 毎日水を取り替えて、冷蔵庫で1週間ほど保存できる。
米ぬかと米のとぎ汁
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米ぬかも米のとぎ汁も、どちらもない場合は米を使います。
タケノコ500gに対して、米大さじ3杯ほどです。
材料
- 米ぬか(または米のとぎ汁)・・・・米ぬかは一握りほど、米のとぎ汁は濃いめを鍋半分ぐらい。
- 水・・・・・タケノコがかぶるくらい。
やり方
- たけのこは、2~3枚皮をむき、先を斜めに5cmほど切り落とし、真ん中に切れ目を入れる。
- 鍋にたけのこが隠れるくらい水(とぎ汁)を入れ、米ぬかを入れる。
- 火にかけ、沸騰したら弱火で、20~50分茹でる。(タケノコの大きさで異なる)
- 茹であがったら、火を止めそのまま冷ます。(この間にアクが抜ける)
- 半日ほどしたら、皮をむき冷水にとる。
- 水につけて冷蔵庫保存すると、1週間ほどだいじょうぶ。。(毎日水を取り替えてください)
タケノコの大きさや種類・鮮度などによって、ゆで時間やアクの量が変わってきますので、たけのこに合わせて加減してください。
茹であがったかを確かめるのに、竹串をさしてみるとスーっと刺さるのでわかりますよ。
タケノコ料理を楽しんでください。
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