インフルエンザの予防接種を受けるべきか、やめるべきか悩むところですよね・・・
予防接種の型が流行の型と同じになるとは限らないし、予防接種で具合が悪くなっても困るな~と考えてしまいます。
そこで、なんと、毎日のドリンクとして手軽にとれるカルピスやヤクルトが、インフルエンザ予防対策になると注目されているんです。
免疫力が高まることが、インフルエンザ予防のポイントのようです!
インフルエンザ予防対策にカルピス!
子供の頃から、美味しいドリンクといえばカルピスでした。
冷たいカルピスも好きですが、ホットカルピスが大好きで冬でも飲んでいました。
そのお蔭か、生まれてから一度もインフルエンザに罹ったことがありません!
もっとも昔の乳酸菌と今のは、菌の種類が違いますけど^^
カルピスの乳酸菌は「L-92乳酸菌」
カルピス社によるマウスを使用した試験結果では、「L-92乳酸菌」を摂取すると、肺から検出されるインフルエンザウイルスが少なくなったということです。
また、免疫細胞のナチュラルキラー(NK)細胞の活性も高まっていることも示されています。
乳酸菌が小腸の免疫細胞を活性化してくれることで、インフルエンザ予防になったり、アレルギー症状の軽減になったりするのですね。
ヤクルトの乳酸菌もインフルエンザに効果的!
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ヤクルト400にはあの80mlの小ボトルに400億個の『乳酸菌 シロタ株』が住んでいるそうです。
ちょっと想像できない数ですね。
一言でいえば「菌だらけ」^^
乳酸菌 シロタ株は白血球の助っ人
乳酸菌 シロタ株は小腸に行くと、もともと体に備わっている免疫システムに働きかけ、ウィルスの天敵である白血球を強力にします。
強力になったは血球がインフルエンザウィルスとの戦いを有利にするようです。
ヤクルトが甘いのも理由があって、「原液は酸味が強烈なので飲みやするため」「糖分が乳酸菌の餌になるため」なのです。
ドリンクを飲むなら乳酸飲料が良い
健康に嬉しい乳酸菌がとれて喉の渇きを潤してくれる乳酸飲料。
コストパフォーマンスも優等生!
気になるカロリーは、次のとおりです。
- カルピスまもる働く乳酸菌L-92脂肪ゼロ 200ml ・・・ 61kcal
- ヤクルト400LT 80ml ・・・ 43kcal
どちらにしても腸内環境を整え、免疫力アップしてくれる頼もしい菌ですね。
インフルエンザだけでなく、個別の悩みにも答えてくれそうです。
上手に菌とお付き合いしたいものです。
なお、乳酸菌は胃酸に弱いので、小腸に届く前に胃酸にやられてしまうそうです。
そこで、食後に飲むとか、おやつを食べた後に飲むとかしたら良いですね。
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