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あさイチ3月22日で「2016 春の“キャベツスタイル”」が放送されました。
春キャベツと冬キャベツでは、巻き方も味も違いますね。
加熱する料理で冬キャベツが活躍しましたが、春になると柔らかく生食にピッタリの春キャベツ。
今回は放送された、乳酸キャベツ(ザワークラフト)の作り方とレシピをお届けします。
また、がん予防効果のあるキャベツの栄養価についてもご紹介します。
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乳酸菌キャベツの作り方とレシピ
野菜の乳酸菌は、大腸もまで届いて腸内細菌を元気にしてくれます。
春キャベツで、たくさん作ってモリモリ食べてください。
材料
- キャベツ・・・・・1個
- 塩・・・・・・小さじ4
- 砂糖・・・・小さじ1/2
作り方
- キャベツをみじん切りにする。
- 保存袋にキャベツの半量を入れ、塩半分を入れなじませる。
- 残りのキャベツと残りの塩と砂糖を入れ、全体がしんなりするまでなじませる。
- 重石を乗せ、3~6日間ほど常温でおく。
- 泡が出てきたら、熱湯消毒した密閉容器に移し換える。
※発酵の目安は泡が出ること。
※冷蔵庫で1か月ほど保存可能です。
レシピ
- そのまま茹でたソーセージとマッシュポテトと一緒にいただくのが王道!
ドイツ料理ですね - 野菜スープの具に使う。ポトフや、ソーセージを使ったスープに入れる。
ドイツの田舎料理のようになります。 - ソーセージとザワークラウトの蒸し煮。
これも定番です。 - インスタントラーメンの具
ちょっとアジアアンチック?で以外に合います。
ガン予防効果と栄養価
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ガン予防
アブラナ科の植物に含まれる、フェニチルイソチオシアネートやスルフォラファンなどのイソチオシアネートは発癌や腫瘍化を防ぎ、化学的な抗がん剤になります。
がん細胞の増殖抑制や発症予防に効果が期待できるという論文が、国内外で発表され期待が寄せられていいます。
今後の研究に注目ですね。
栄養価
ビタミンK・葉酸・ビタミンU・ビタミンCが多く含まれています。
ビタミンUは、胃の粘膜を守り消化を助けるので、肉料理の名脇役としてのザワークラフトはすごいです。
ドイツ料理にソーセージとザワークラフトという組み合わせはうなづけますね。
ビタミンCは美肌効果、風邪の予防、ダイエットなどに効果的。
また、植物性乳酸菌が、腸内の働きを活発にするだけでなく、カロリーの燃焼も促進します。
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春キャベツ、おおいに食べましょう!
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