花粉症本番の季節。
この世から春がなくなっていいと思うくらい辛いですよね。
日本人の3人に一人が花粉症で苦しんでいるとは、、、
アメリカ人の知人も、日本に来たとたん花粉症になったと嘆いていました。
今回は、今年お知らせした花粉症対策をひとまとめにしてお伝えします。
鼻水・目のかゆみ・だるい・眠いなど、花粉症の症状を緩和する食材や乳酸菌の紹介記事もあります。
花粉症の倦怠感☆鼻水・目のかゆみ・だるい・眠い
効果的食材と乳酸菌
花粉症が発症すると、倦怠感に襲われ集中力が欠けてしまします。
こんな時の、応急処置や期間中にできる対策を紹介しています。
すんき漬け
日本の伝統食品の漬物には植物性乳酸菌がいっぱい。
長野県木曽地方の『すんき漬け』が、花粉症やアンチエイジング、ひいては痴呆症に効果があると、大学研究機関から発表されています。
その話題が、テレビで取り上げられました。
免疫活性化のビタミンLPS
免疫バランスを正常に常に働かせるシステムがあります。
それを『免疫恒常性』といいます。
花粉症などのアレルギーは、この免疫恒常性が保たれなくなった状態。
LPSで免疫機能をアップさせ正常にコントロールさせます。
バナナヨーグルトとマヌカハニー
バナナやヨーグルトは身近でいつでも手に入る食材なので大いに活用したいものです。
食べる時間や量を工夫すと、花粉症にも効果が出ます。
胃酸でヨーグルと菌がダメになってしまうので、空腹のときにヨーグルトだけ食べるのは避けましょう。
食後のデザートやおやつ時は、バナナと組み合わてたくさんお召し上がりください。
マオリ族の万能薬のマヌカハニー。
その効果は、論文でも発表されています。
高価なので、お買い求めの際注意してください。
発酵甘酒マイグルト
アレルギーなど免疫恒常性には植物性乳酸菌。
すんき漬けと同じような効果があります。
動物性乳酸菌は胃酸に弱いですが、食物繊維といっしょに摂取できる植物性乳酸菌は腸まで届きます。
レシピもありますので、毎日飲むのに最適です。
漢方やお茶は有効
すでに漢方薬を服用しているかたも多いと思いますが、効果ないなあという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
漢方薬は常に、その方にぴったりあっていないと効果がないのです。
中国では陰陽虚実に従い「症」を見つけ、状況に合う漢方薬を調合するので、漢方薬表のパッケージされた袋の薬を処方されたことはありません。
花粉症の必需品の最適マスク
毎日使マスクは機能性とコストパフォーマンスが重要ですね。
個人的には、立体マスクより気に入っています。
100均マスクの折り方
100均のマスクでも、密着して付けると効果がグンとアップ。
折り方と付け方の解説です。
効果は人によって多少違うようですが、薬と併用しながら辛い季節を乗り切ってくださいね。